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そら組 サンピアザ水族館へ
子どもたちが待ち望んでいたサンピアザ水族館!お天気に恵まれた園外保育となりました。
昨日の帰りに子どもたちと持ち物の確認をし、家でも確かめてねと声を掛けていたので、登園するなり「自分でも見てきたよ!完璧!」と鞄の中身を見せてくれた子もいました。地下鉄では20分を超える長い時間でしたが、約束をしっかり守って静かに乗っていくことができました。
水族館の中に入ると、大きなカニはやペンギン・アザラシなどがたくさんいました。
人懐っこいアザラシがみんなの近くを泳いだり顔を寄せたりしてきたので、髭や眉毛、鼻の穴をゆっくり観察できました。よく見るとアザラシの名前が、子どもと同じ名前で、本人もも大喜びでした。
小さな乾燥小エビをイトウやサケの水槽へ投げ入れる餌やり体験では、食いつきの良さに「キャー」と喜んでいました。
ほかにも、動かない電気ウナギをみて「だいじょうぶ?」と心配したり、大きなカニを見て食べたくなったり、ヒトデの星の形に嬉しくなったり、サメが近づくとちょっぴりびっくりしたり、…。寝ているカワウソの前で「静かにしなきゃね」と小さな声でつぶやいたのは、普段のお昼寝の時間を思い出したからでしょうか。子どもたちの思いやりの気持ちも感じました。