ニュース&ブログ

NEWS&BLOG

2020.10.23(金)

めぐみナーサリースクールの日常

いちだんと寒くなってきたこの季節ですが、子ども達は元気いっぱいの日常を過ごしています。毎日の絵本の読み聞かせはもとより、秋を探すお散歩や室内遊び、近づいてきた発表会の取り組みも始まっています。今回はめぐみナーサリースクールの日常をご紹介します。

 

<ふたばぐみ(0歳児クラス)の日常>

晴れた日のお散歩は近くの公園に行き、お友達と一緒にトンボを追いかけたり、大きな落ち葉を使って「いないいないばあっ!」をしたりと秋ならではの遊びを楽しんでます。

9月に新しいお友達が3人仲間入りし、より賑やかになりました。新入園児さんは在園児さんととても仲良く過ごし、お友だち同士でお互いの頭を撫で合っている姿がとても微笑ましいです。食欲の秋、給食はいつももりもりと食べあっという間にお皿の中が空っぽになります。これからもたくさん食べて大きくなってくれることを願ってます。

 

<つぼみぐみ(1歳児クラス)の日常>

最近は月齢分けの活動を多く取り入れています。子どもの成長に合わせることでより遊びを楽しむことができ、集中して遊ぶことができます。高月齢のお友だちは見立て遊びやごっこ遊びを楽しみます。赤ちゃんのお人形を使って優しく寝かせてあげたりご飯を食べさせてあげたりと優しい姿がたくさん見られます。低月齢のお友だちは机上遊びを通して指先を使った遊びをしたり階段の昇り降り等をします。指先をたくさん使うことで神経が発達し様々な動きができるようになり、階段の昇り降りで身体全体のバランスがとれるようになります。

 

<はなぐみ(2歳児クラス)の日常>

長袖ジャンパーを着用する季節になりました。お散歩で出かける時には自分でジャンパーの着脱をし、チャックの開け閉めやハンガーに掛けるなどを頑張っています。子ども達の「自分でやりたい」という気持ちが伝わり、大人はその気持ちを大切にしながらお手伝いをし、自立心を育てていきます。最近ではハンカチ落としやカード捲りゲームなど集団遊びを行っています。何度か遊ぶうちにルールを理解し楽しんでいる姿が見られます。子ども達は次第に遊びを通してルールを理解し、守ることによって集団で遊ぶことが可能になり、楽しく遊べるという事がわかっていきます。

 

<そらぐみ(3~5歳児クラス)の日常>

最近のブームは「LaQ」です。年度はじめは難しかった3歳児さんも少しずつ説明書を見ながら作ってみたり、お友だちの技法を教えてもらいながら楽しんでます。4歳児さん・5歳児さんもますます上手になり、自分たちで想像して作る事や難しい説明書を見ながら作っています。「LaQ」は子ども達の脳の発育を促進させるそうです。直感脳・無意識脳といわれる右脳に対して想像力・表現力の向上、色彩感覚の向上が期待されます。言語脳・意識脳といわれる左脳に対しては集中力の向上、数学的思考力・論理的思考の向上が期待されます。毎日様々な「LaQ」の作品を披露してくれる子ども達、他にも「UNO」や「カラスのメモリー」といったカードゲームで勝負の世界も楽しみながらコミュニケーション能力や協調性を身につけていきます。